新型コロナウイルス感染症予防策について

2024.6.1

第37回荻窪音楽祭は11月7日(木)~10日(日)を会期として開催する予定ですが、開催にあたって主催者は新型コロナウイルス感染予防のための対策を行います。

○荻窪音楽祭実行委員会としての基本姿勢
新型コロナウイルス感染症は昨年の5月に感染症法上の5類に移行しましたが、感染そのものは根強く残っているという現状認識の下に、参加者(出演者とお客様)および主催者を守るための最低限のガイドラインは必要であると考えます。荻窪音楽祭は単発のコンサートではなく、会企画と自主企画から成る大小取り交ぜたコンサートの集合であること、特に自主企画の会場の態様は様々ですので、感染防止策についての最低限の指針があった方が安全に開催出来るとの判断に基づきます。

○感染防止に関わる各要素についての基準
来場者の連絡先の把握‥‥事前予約制の催しを除いて実施しません。
マスクの着用‥‥推奨しますが、基本的に自己判断によるものとします。
体温の測定‥‥会場では実施せず、外出時に37.5℃以上あった場合は来場を見合わせるものとします。
手指の消毒‥‥会企画会場には消毒液を設置しません。但し、自主企画会場については企画者/会場提供者の判断によるものとします。
ステージ上の演奏者への声掛け‥‥マスク越しであれば許容します。
ロビーでの交歓‥‥許容します。
楽屋訪問‥‥密になることを避けるために禁止します。
プレゼント‥‥受付で預かるものとします。
出演者数の上限設定(出演者の間隔の確保)‥‥会場毎に適正な人数を守るものとします。
ステージと客席最前列との距離‥‥特に狭小な自主企画会場においては適正な距離を保つようにします。

〇実際にコンサートを行うために
1.対策および規制
(1)会場の設営および運営に関すること
・会場毎に定員を設け、遵守します。
・随時ホール内の換気を行います(お客様の入れ替わり時や休憩時間には出入り口を開放します)。
・会場の状況に応じて消毒薬を設置します。
・楽屋を含め、会場内ではお客様および演奏者が密にならないように配慮します。
・会場の大きさや演奏形態に応じて舞台から最前列の観客まで適切な距離を確保します。

(2)出演者に関すること
・出演者は外出時に体温を測定し、37.5℃以上あった場合は出演を辞退する旨会場担当委員に連絡するものとします。
・出演者の待機場所および演奏後の退出方法などについて、人と人の接触度を減らすように工夫します。また詳細なタイムスケジュールを作成して人の流れをスムーズにするなど、会場に応じて綿密に準備します。

(3)お客様に関すること
・お客様は外出前に体温を測定し、37.5℃以上あった場合は来場を取り止めていただきます。
・楽屋訪問はお断りします。
・「ブラヴォー」などの声掛けはマスク越しに行うものとします。

2.その他
・本ガイドラインは6月1日時点で定めたものですので、11月上旬の会期までに新型コロナウイルスの感染状況に変化があった場合は見直しを行い、ホームページ上に公表致します。
・いずれの企画も直前に中止或いは内容の変更があり得ることをご了解下さい。

以上