音楽紙芝居『きよひめ』〜「道成寺縁起」とブルクミュラー 「タランテラ」による〜
音楽紙芝居は「荻窪音楽祭」に2012年から参加し、作品を発表して来ました。今回で9回目となります。
今年は作者の音の台所(那覇在住)とピアノの川津直子(杉並区在住)がオンラインで音楽紙芝居の映像を制作しました。
毎年、音楽祭での上演を楽しみにしてくださったみなさまに、ぜひお楽しみいただきたいと思います。
構成・イラスト・語り 音の台所(茂木淳子) http://oto-kitchen.com
ピアノ 川津直子
2020年5月15日
「クラシック音楽を楽しむ街・荻窪」の会
会長 宇田川紀通
平素より荻窪音楽祭へのご協力をいただき、誠にありがとうございます。
「クラシック音楽を楽しむ街・荻窪」の会は、このたび発生しております新型コロナウィルス流行をふまえ、現時点ではお客様を集めてのコンサートの開催は、お客様の安全を確保することは困難と判断し、本年開催予定の第33回荻窪音楽祭における「会企画コンサートへの出演者募集」ならびに「自主企画コンサート実施募集」の両事業を見合わせることとしました。※本事業は例年6月1日に募集を開始し、6月末日を募集期限としているため、現時点(5月15日)での募集停止を告知するものです。
一方で、第33回荻窪音楽祭はオンライン配信等、何らかの方法を用いて開催することを計画しております。今後新型コロナウィルス流行の状況により現在の判断を改める際には、また公式ウェブサイトやSNSを通じてお知らせさせていただきますので、まずは今般の決定へのご理解をいただければ幸いです。
今こそ、「心をこめた演奏が心のふれあいを広め きっと住み良い街にしてくれる」をモットーに、こうした状況の中で音楽を通じた街づくりとはどのようなことが出来るのか、知恵を絞ってまいりたいと思います。また荻窪の街で気軽に音楽を楽しめる日が来るためにも我々に何ができるのか、努力してまいりたいと思います。よろしくお願いします。
第10回フレッシュジュニア・コンサートは、公演を実施できる状況にないと判断し、中止させていただくこととなりました。